ただし、不動産や登記、税法などに関する基本的な知識が必要なほか、それなりの時間も要します。
13・売主様側に住宅ローン等の残債があり、抵当権が設定されている場合、抵当権を抹消してから、売買による所有権移転登記を行います。
解体業者の印鑑証明と登記事項証明書• しかし、買主本人などに申請を任せてミスがあったときは、金融機関がそのリスクを負わなければなりません。
B4の上質ケント紙を購入し印刷しました。 5m以上必要です。
そして、昔でいうところの権利証に代わる登記識別情報通知書が発行されます。
建物図面・各階平面図の用紙は、土地家屋調査士会等で販売しているそうです。
この記事をシェア• そのため、コストを浮かせるためにも自分でやりたいと考えていました。 売主が権利証などを紛失しているときには、登記官による事前通知、司法書士または弁護士による「本人確認情報」の提供、公証人による認証の提供といった方法があるものの、実際には司法書士によって本人確認をすることが一般的でしょう。
22自分の印鑑証明書、住民票 共有名義で建てて持分割合が異なる場合は全員分の印鑑証明書が必要です。
床面積の計算が少々分かりづらいので、わかるところだけ記入して分からないところは登記相談で質問すればやさしく教えてくれますので安心してください。
建物の表題登記を自分でやってみた感想 「とにかくしんどかった!」 私の場合、表題登記がゴールではなく、贈与税の確定申告をする必要がありました。 建物表題登記は、建物を登記することが目的ですが、登記のできない建物もあります。
17それからの申請はスムーズで、特に新築現場に訪問されることはなく、1週間後に登記が完了しました。
平面図を指定すると自動的に分割して、一瞬で求積表ができてしまいます。
(各フロアで建物の形が異なる場合は1Fの形を点線で表記するよう指示される自治体もあります) 辺には長さを記入し、単位はmを用います。
27なお、建物表題登記の際に間に合わないときは、所有権保存登記のときまでに住所を移せば問題ありません。
建物表題登記申請書の作成 最初に作成するのが建物表題登記の登記申請書です。
準備にはかなり時間が必要ですが、書類さえそろえば実際に申請する日はただ窓口で書類を提出するだけになります。 周りの土地の地番も記載する ・道路にも地番がある場合は、道路の地番も記載すること ・建物配置図は、境界線から、1階部分までの距離を書くこと ・方位を記入すること(北が上になるように) ・作成日と作成者を書き、捺印すること ・申請人を記載すること ・家屋番号を記載すること ・建物の所在を記載すること 手書きで描くか、CADぱパワーポイントを使って書くことができます。 ・売主様側に住所・氏名の変更登記が必要な場合は、売買による所有権移転登記の前提として、住所・氏名の変更登記が必要です。
ですから建物図面・各階平面図は自分で書かず、設計事務所に書いてもらいました。
つまり、両者は一蓮托生の関係にあるのです。
また、本人や身内が法務局の職員で、登記を熟知した者が申請手続きをするなど特殊な事情があれば、司法書士を使わないことに同意してくれる金融機関もあるようです。 登記手続きのスケジュールはかなり同時並行 地目変更登記と表題登記、所有権保存登記と抵当権設定登記。 今回の内容は私が実際に申請した際の内容ですので、全てこの手続きで大丈夫だと言うわけではありませんのでその辺はご了承ください。
・ 工事完了引渡証明書 ハウスメーカーや工務店などが、建物の完成後に、建築主に引き渡したことを証明する書類です。
抵当権抹消登記• 法務局は申請書類を受理し、不備がなければ登記が完了し、登記が完了した旨を電話で知らせてくれます。
従いまして、所有権移転登記についても抵当権設定登記についても、ご自身で行うことは非常に難しいといえます。 手続きは簡単です。 その下の、 住宅の種類や構造、床面積は、建築確認申請書をみながら、丁寧に埋めていきましょう。
6申請書と地図 申請書は、サンプルがネット上にたくさん公開されていましたので、そちらを使用させていただきました。
ただ一生で一枚書くか書かないかの図面のためにCADを勉強して、法規を調べて、やり直しを受けたり、調査をしたり、家に詳しい人がいればまだいいのですが、大変ですね。